アンデッドモンクのアトリエ

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姫ウズラのヒヨコハウス制作

こんばんは。アンデッドモンクです。

少し前のブログでも書かせていただきましたが

まもなく孵化する予定の姫ウズラの卵があります。

 

孵化したては孵化機の中でしばらく世話をしていくのですが

12羽全部が孵ることを想定すると少し狭いのですこし広めのヒヨコハウスを

作ってあげようと思い立ちました。

 

孵化機の中は37.6度をキープし続けているのですが孵化したあとは

徐々に温度(1日1度等)を下げていき、羽が生え変わるまでは25~28度で

調整する必要があります。

 

ヒヨコハウス全景

まだ、温度や湿度調整中ですが衣装ケーを利用し作成してみました。

ヒヨコのうちはある程度高い温度が必要なのですが、市販のサーモスタット付きのヒヨコ電球だと電球のまわりの温度を調整するように作動してしまうので

今回は温度センサ(サーミスタ)と制御回路を組込みヒヨコがいる上半分の温度を検知し床下のヒヨコ電球が自動でON/OFFするようにしてみました。

ホムセンで買ってきた電球ソケットにヒヨコ電球をセットし防護カバーは缶に穴を開けて作成しました。また、サーミスタの回路は安いキットがあったのでそれを利用しています。ヒーターの隣には湿度キープのための水を配置。湿度が思うように上がらなければヒーターを利用して気化させることも考えています。

 

上部のヒヨコ空間です。左はエアフィルターで塞ぎ、ヒヨコの落下防止ネットを張りました。手前にあるのは砂浴び用の砂場。奥のドームは藁を敷詰めてヒヨコ達の寝床になります。手間の皿は餌箱で奥のペットボトルキャップにビー玉が入っているのが水飲み場です。ビー玉が無いとヒヨコが水に浸かって弱ってしまうため入れてあります。

あと、うずらは驚くとジャンプして天井に頭をぶつけてケガをしてしまうことがあるため、上部ドームの内側には断熱も兼ねてエアパッキンを2重で貼ってあります。

 

明日以降が孵化予定日なので、準備万端でヒヨコを迎えようとおもいます。

全部無事に孵ってくれることを願うばかりです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。